とうとう今日は帰国日。いつもこの時思うのだが「帰りたくないな〜」「また来るぞ !」の気持ちが交錯する。
朝4時に起きて身支度をする。5時ちょうどにチェックアウト。さすがにこんな 時間にする人はいない。レセプションには宿泊客のための朝食用のパンが僕と 入れ替わりに到着。何も食べていないので1つもらおうかなぁと思ったが、今 食べても後でまた食べるだろうと思い、リヨン駅のタクシー乗り場までスーツ ケースを押していく。
5月とは言っても朝はまだ寒く、タクシードライバーたちは1台のタクシーに 乗り込み話をしていた。 「Roissy, S'il vous plait.(ロワシー、シルブプレ)シャルル・ド・ゴール空港まで」と 言うと他のドライバーから「今朝はついてるな!」と冷やかされる担当ドライバー。
Nation(ナシオン)を通り環状道路に、「Quel aerogare ?(ケル・アエロギャール) どのターミナル?」と聞かれたので「Aerogare1」と答えると「どこに行くのか?」 と聞かれ「日本に帰る」「それがすごく時間がかかるんだ」と言うと、車内は フランス語のプチレッスン。
あっという間に空港に着いた。話が盛り上がったせいか空港のチェックイン カウンターまで荷物を運んでもらいメーターは290フラン(当時のレートで約5800円) だったが、「チップを含めて300フランでいいよ」と大変親切にしてもらえた。
チェックインの時、今回の旅行の往路ではエコノミークラスのプレミア席、非常口の 席にアサインしてもらい足元の広さに味を占めた僕は、ロンドン-関西空港間も その席になるようグランドホステスに頼んでみた。何か言っているみたいだったが 無事確保。これで帰りも楽できる。
とうとうフランス出国。チューブのエスカレータを抜けると出国審査。今回入国時に スタンプを押してもらえたが、出国時はなし。お腹もすいてきたこともあったので 朝食を食べにスタンドへ。クロワッサン2個とオレンジジュース。あまりにも のんびりしすぎたため、搭乗の最終アナウンスが流れていた。
 [右下のエスカレータに乗ると出国審査場へ]
定刻にパリを発つと経由地のロンドンへ。ロンドン・ヒースロー空港で今はなき コンコルドとご対面。退役するまでに一度は乗りたかったのだが・・・。



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