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再び右から左へ (右岸から左岸へ)

ポンピドーセンターを出発すると、すぐ横にカラフルなオブジェが水の張ってある池?プール?があった。
ポンピドーセンター横の噴水
この日、ホテルに帰ってからガイドブックを見ると噴水だということだった。何しろ冬、2月ということもあってこの時は水が出ていなかった。噴水の突き当たり、細い道を抜けるとポンピドーセンターの裏通りに。

そのまま車の流れに沿って歩いていくと、またまたきれいな建物が現れた。通りの看板には"Pl de l'Hotel de Ville"って書いてある。
パリ市役所
"HOTEL"と書いているので「宿泊する施設のホテル」と思いきや、ここはパリ市役所なのだ。"Pl=Place(広場)の略号","de=~の(英語のofにあたる)","Ville=都市、街"なので直訳すると「街のホテル」。なんとなく、わからないわけでもないが、
なぜ"Hotel"なのだろうか・・・。

前方に再びセーヌ河が現れたので橋を渡るとちょうど、シテ島のノートルダム寺院の真ん前に出てきた。ただ残念なことに外観は工事のため、工事用のシートがかけられ全貌を見ることができなかった。仕方がないので、近くのおみやげ屋さんに行き絵葉書を買い、写真を撮ったということにした。そして寺院に入り中を一回り。やはり目に留まるのがステンドグラス。
ノートルダムのステンドグラス
日の差し方によって見え方が違うのだろうけど、初めてあんなに大きなものを見ただけで満足だった。

その足で再び左岸に入ると、ソルボンヌ大学などがある学問の中枢地区になる。さすがに学校が多いので周りには本屋だらけだった。オデオン座の前を通り、リュクサンブール公園に到着したのは16:30ごろ。2月のパリは日暮れも早く、辺りはすでに暗くなり始めていたので、ここは次の機会にとなった。

ブログをはじめからお付き合いしていただいている人は、もうお気づきかもしれないが、これまでほとんどが歩き専門。交通機関を使ったのが、はじめのホテルからの最寄り駅からサンラザール駅まで。改めて計算してみると移動だけで約9キロ。だたし、これには、美術館や寺院、買い物スポットでの歩いた距離は含んでいないので相当歩いてきたことになる。さすがに疲れたので今度はバスに乗ることに・・・

<ちょっとメモ>
1.ソルボンヌ大学という名の大学はなく、"ソルボンヌ"とはパリ第3、第4大学の総称。
2.公園は時間が来ると締め出されるみたいです。



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パリのバスに乗る

初めてパリの市バスに乗る。行き先はGARE DU NORD
(パリ北駅)この時は珍しく、夕食を食べる場所を
下調べしていた。RATP(パリ市交通公団)のポケット
地図によると38系統のバスが、今、立っている
リュクサンブール公園からパリ東駅まで出ており、東駅から
北駅までは歩いて5分の距離だったので乗る事にした。

しかし、乗り方がわからない。ガイドブックは重いので
ホテルにお留守番させてきてしまったのだ。手元には
RATPとMICHELIN(ミシュラン)の地図しかない。
当時のRATPポケット版地図。残念ながら現在はこのデザインではない。

同行者のA君によると「多分、大阪と一緒(システムが)
だろう」という言葉を信じて後扉から乗車。(*1)バスは
快調に走っていたが、途中のCHATELET(シャトレ)で乗客が
全員降りた。シャトレという所は、前にも書いた
フォーラム・デ・アールやポンピドーセンターのある所で、
パリの中でも活気がある地区である。車内は2人だけに
なったので「貸切バス!」と喜ぶもつかの間、運転士さんが
来て「このバスは終点です」と言っている(もちろんフランス語で)
みたいだった?ので下車し、なぜなのかを考えていたら、
その運転士さんは親切に「どこに行くのか?」と英語で
聞いてくれたので、大学の第二外国語でフランス語を
取っていた僕は(大嫌いだったが)、とっさに
「Je voudrais aller a gare du Nord.(パリ北駅に行きたい)」
と言っていた。すると運転士さんは「フランス語わかるのか?」と
聞いてきたので「ちょっとだけ!」と答えると、うれしそうに
「次の通りを右に曲がれば大丈夫」と教えてくれた。
この些細な出来事がきっかけでフランス語の勉強を
一からはじめ、この7年後に留学することとなったのである(*2)。
僕たちは言われたとおりに進み、47系統のバスに乗り継いだ。

ちょうど終点はパリ北駅。バスターミナルで写真を撮ってから、
TGVやユーロスターを横目に見ながら駅前のブラッスリー、
TERMINUS NORD(テルミニュス・ノール)で夕食をとることにした。
パリ北駅のバスターミナル

<ご注意>
*1 大阪のバスは後乗り、前降りで運賃後払いが原則ですが、
パリのバスは前乗り、後降りで運賃先払いが原則。
*2 別ブログ"会社を辞めてパリ留学"で留学のことを
書いてますので、もしよろしければ覗いて下さい。

<ちょっと一言>
パリのバスの番号ですが、2桁がパリ市内、3桁が郊外。
 パリ市内の場合
  20番代はサンラザール駅発、
  30番代はパリ東駅発、
  40番代はパリ北駅発、
  90番代はモンパルナス駅発
  ・・・って覚えておけば便利ですよ!


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ばんごはん

パリ北駅に到着して駅前のブラッスリー"TERMINUS NORD
(テルミニュス・ノール)"で夕食をとることに。
店内に入り、まずコートを預け席に着く。するとすぐに
メニューを持ってきたが、日本のように写真入りのものではなく
文字ばかりだったのでポケット辞書片手に「これは」と
いうものを訳していった。
とりあえず肉料理が食べたかったので"VIANDES(肉)"の欄を見て、
さらに"BOEUF~(牛)"と書いてあったところから"STEAK FRITES
(ステークフリット)"ステーキとフライドポテトの盛り合わせを、
A君は"FRUIT DE MER(フリュイドメール)"を頼んだ。
このフリュイドメールとは直訳すると"FRUIT=フルーツ DE=~の
MER=海"なので、そのままつなげると「海のフルーツ」すなわち
「海の幸盛り合わせ」となる。

ところで、「ビストロ」と「ブラッスリー」の違いは
何なのだろう?
一般的にはビストロは「大衆食堂」であり、ブラッスリーは
「ビールの醸造所、またはビアホール」と区別されることが
多いが、僕、個人としては「あまり変わりがない」という
ところが正直な意見だ。その根拠は、僕はアルコール類は飲めない
からかもしれないが「ブラッスリーでもビールが飲めるから」
という単純な考えからだ。

そうこうしているうちに、注文した料理が運ばれてきた。
ステーキとフライドポテトを頼むと、日本なら普通一つの皿に
盛られるのだが、ここではステーキに一皿、ポテトのために
もう一皿、合計二皿も来てしまった。しかもそのポテト(付け合せ
なのに)の量も半端ではなく、○クドナルドのLサイズに例えると
軽く3人前はあったので、A君にもつまんでもらった。ちなみに
A君の注文した海の幸盛り合わせは、主に生牡蠣だった。
お腹もいっぱいになったその時、ギャルソン(給仕係)が
「デザートはどうですか?」といってきたが、もうそれを受け
入れる余地がなかったのでオーダーストップした。テーブルで
勘定を済ませ、コートを返してもらうまでに少し時間があったので
担当のギャルソンとお話をしていたら「東京にもお店があるので、
ぜひどうぞ」と言われた。店を出てから目の前の北駅に戻った。

このブログを書くにあたり、まだ東京に店があるのかを
インターネットで調べてみたが、残念ながら引っかからなかった。

テルミニュス・ノールのホームページにリンクします。


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パリ北駅

夕食後、向かいにあるパリ北駅の構内に向かう。
パリ北駅

パリには大きなターミナル駅が6つあるが、このパリ北駅からは
文字通り「北」に向かう列車が発着する。フランスの国内だと、
お城と競馬の町Chantilly(シャンティイ)、フランス最大の
大聖堂のあるAmiens(アミアン)、北フランス最大の都市Lille
(リール)が有名な所だろうか。国際列車となるとドーバー海峡を
渡ってロンドンへ行くユーロスター号や、ブリュッセル、
アムステルダム、ドイツのケルンへ向かうタリス号もこの駅発着。
特にブリュッセルには約1時間30分で到着し、しかも早朝から
30分間隔で運転されているので日帰り観光も可能である。
タリス+TGV

右のワインレッドの車両がタリス号、左の電車はTGV
(フランスの新幹線)。駅の表示によるとこの列車はタリス号として
運転されていた。現在も、このような二色編成で運転されることが
あるのだろうか?
ユーロスター仕様のTGV

ついでにもう一つ珍しい電車を。この電車はロンドンとを結ぶ
ユーロスター号だがよく見ると側面に"TGV"の文字が。実は
この電車、ユーロスター社からSNCF(フランス国鉄)にリース
されている車両。これでLille(リール)あたりへ遊びに行けたなら
ラッキーかも!

話を戻して…
駅構内を見学していたら、時間も遅くなってきたので帰ろうと
するが、メトロで北駅からホテルのある駅までは2回も乗換えを
しなければならない。しかもこの日はかなり歩いていたので、
タクシーで帰ることにした。駅を出る前に"飲み物を買おう"と
いうことになり、僕はミネラルウォーターを、A君はビールを
数本買った。しかし、なぜかミネラルウォーターの方が値段が
高かったのである。駅の横の乗り場からタクシーに乗り込むと、
この運転手さんが陽気でいい人で片言の英語で「『おはよう、
こんにちは』などはどう言うのか」と聞いてきたので教えて
あげると、信号に引っかかるまでそれを何度も繰り返し音読し、
赤信号にかかるとメモを取っていた。ホテルに到着すると
メーターは47フラン(*1)を表示していたが、運転手さんは
「チップを含めて50フランでいいよ」と言ってくれたので料金を
支払い、それと先ほどA君が北駅で買ったビールを1本あげたら、
その運転手さんは喜んでわざわざ車を降りてドアサービスまで
してくれた(*2)。果たして飲酒運転はしていないだろうか?

<ちょっと一言>
*1 1フランは、当時約19円。
*2 フランスのタクシーのドアは手動式。駅や空港から乗るときは
  特別料金が加算されるのでご注意を!



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凱旋門

昨日は相当歩き疲れたせいか、起きた時刻はかなり遅かった。
今日は王道のパリ観光をする事に。まずメトロBrochant
(ブロシャン)駅に向かいPlace Charles De Gaulle(シャルル
ド・ゴール広場)をめざす。「シャルルドゴール広場って
そんなに有名なところ?」と思われるかもしれないが、
Arc de Triomphe(凱旋門)のある広場ことだ。
凱旋門。この日もどんよりな天気。

ところで、凱旋門の上に登ることができるってご存知だろうか。
当然のことながらそこをめざしたが、凱旋門の周りは
ロータリーになっていて見渡したところ横断歩道らしき
ところはない。一瞬"ダッシュして渡るのか”とも考えたが、
きちんと安全に行けるルートがある。地下通路だ。しかし
この通路はメトロやRER(高速郊外地下鉄)とは接続されて
いないので、一度地上に上がらなければならなかった。
エッフェル塔

凱旋門の上から見たエッフェル塔。お天気は今日も
どんより曇り空。
Av de la Grande Armee

La Defense(ラデファンス)の方を見る。通りの延長線上に
あるのが新凱旋門(Grande Arche)。
シャンゼリゼ
今度は反対側の通り、これがシャンゼリゼ。
これって・・・

最後にこの1枚。これは一体どう走るのか???
自動車学校の教材に採用されました。


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凱旋門の次は

凱旋門の展望台を後にして、階段で広場に着くとその足で
メトロ(地下鉄)の駅へ向かった。今度は、La Tour Eiffel
(エッフェル塔)に行くためだ。パリはさすがに観光立国
だけあって、主要な観光スポットは公共交通機関の駅に
隣接されているのだが、エッフェル塔は例外で少し歩か
なくてはならない。構造物自体が大きいので、離れて
見ることに主観を置いたからかもしれないが、塔に
登りたい人はちょっとだけ歩いてもらおう。

凱旋門下のCharles de Gaulle Etoile(シャルル・ド・
ゴール・エトワル)駅からだとメトロ6号線に乗り、
主なガイドブックには、最寄り駅の"Bir-Hakeim
(ビラケイム)駅で下車"と書いてある。確かにメトロだと
一番の最寄り駅だし、一つ手前のPassy(パッシー)駅から
地上区間を走り、そこから見たエッフェル塔も
きれいなのだが、A君の薦めもあって途中のTrocadero
(トロカデロ)駅で下車する。
Bir-Hakeim橋から

メトロ6号線の高架部分のBir-Hakeim橋から。橋の下から
撮ったので、構図はもっと良くなるはず。

このトロカデロに隣接する観光スポットがPalais de Chaillot(シャイヨ宮)だ。
ここはパリ万博の時に建造されたのだが、昔、ネッスル(今はネスレというが)が、
ブルックシールズを起用したインスタントコーヒーのCMがTVで流れたのを
見たとき、「な、なんときれいな…」という感動を受けたシーン、その場所だった。
シャイヨ宮から見た、夜のエッフェル塔

シャイヨ宮からセーヌ河を渡るとエッフェル塔のお膝元に
到着するのだが、この橋の上で"またしても流しの
インスタント写真屋"が出現。こちらが「写真を撮って」と
頼んでもないのに、勝手に撮ってあとで高額な代金を
請求するというものだが、ここ最近はデジカメの普及も
あってか、全然見かけなくなってしまった。当時写真を
撮っていた人自体が、結構高齢な人が多かったが、現在は
ポストカードを売っている人、エッフェル塔の模型を
持っている兄ちゃん。鳥のおもちゃを飛ばしている人に
変わってしまった。やっぱりここでも世代交代か?



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音が出ます。ご注意ください。
パリ・モンパルナス駅
発車アナウンス
毎回違う音が出ます。
プロフィール

B7機長

Author:B7機長
ラジオのディレクター、
自動車学校の教官・・など
変わった経験を持つ、
(Parisにも留学してました)
お気楽な30代。旅行に行くために
仕事?をしてま~す。
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