FC2ブログ

海外デビュー

ロンドン・ヒースロー空港きっかけは高校時代の親友A君からの電話。「ちょっと海外行かへんか?」(そう、大阪人です。)1995年の年明けでした。考えてみれば大学卒業の記念に旅行するのが普通なのだろうが、その当時、僕は在阪の放送局でラジオのディレクターをさせてもらっていて、それがまた楽しく「海外へなんて」考えた事もなかった。社会人になってもうすぐ2年。この機会を逃すと、たぶん新婚旅行まで行かない気がしてその誘いにのった。
・・で「どこいくの?」A君は「俺ウィーンに行きたいや、だからもう1ヶ所はH(僕)が決めろ」といわれたので、「そ~やな、大学の時にフランス語(大嫌いだったけど!)してたから、パリにでも行こうか」という安直な考えで行き先が「パリ、ウィーン」に決まった。この旅行が約8年後の人生を左右することとは露知らず…
スポンサーサイト



1995年って・・・

”ソラリーボード”っていうらしい。初めて海を渡った1995年って、関西人にとっては忘れられない大きな出来事が・・・「阪神大震災」。ちょうど勤めていた教習所の目の前が、被災地に向かう幹線道路で車のナンバーを見ると、四国や九州などの遠方から来た救援の車で大渋滞。1時間に500m進めばいい方だった。私の友達も多く被災したが、ライフラインが寸断され、生存しているのか、居場所の確認すらできなかった。その2週間後、近くに関西空港があるにもかかわらず、格安航空券だったため一度、伊丹に行き、成田>ロンドン>パリを1日で移動しなくてはならなかった。同行するA君とは伊丹で待ち合わせ、JAL152便は8:30定刻に成田に向けて離陸した。窓の外を見ると雨漏りよけのブルーシートがあちらこちらで見られ、何か自分達だけ遊びに行く事が申し訳ないような気持ちにもなった。成田に定刻に降り立つと、そんな気持ちに追い討ちをかけるかのごとく大雪が降っていた。

テーマ : 旅行記
ジャンル : 旅行

乗り継ぎ1回目

ロンドン・ヒースロー空港 Terminal 4次の便はブリティッシュエアウェイズ(以下BA)008便、13時45分発。約4時間もあったのでチェックインができず(荷物は伊丹でスルーチェックインできたのに・・・)空港内をウロウロ。外貨両替を済ませたらする事がなくなったので「成田空港内ドラマロケ地探し」や用事もない第2ターミナルに行くなどして何とか時間をつぶしチェックインした。

その後すぐに、3階の出国審査場に降り免税店をのぞく。学生時代は周りから「衝動買いの帝王」と言われていただけあって期待していたのだが、あまりの商品の少なさ、店の狭さにびっくりした。「これが日本を代表する国際空港なのか」と。それ以降、成田を使ってはいないが果たして変わったのだろうか?(教えて、空港会社の人)。しかし、きちんとここでも衝動買いはしていた。もったいない気持ちはあったが、電子オセロゲームを買っていた。今でこそ、エコノミーでも各シートにパーソナルビデオがついているが、その当時はファースト、ビジネスにしかなかったのだから。

13時45分、BA008便は定刻に成田を発ちロンドンに向かった。機内では最初は本を読んだり、映画を見たり音楽を聴いたりしていたが、次第にする事がなくなってきた。あっ!「オセロゲーム」僕とA君は"水を得た魚のように"それに興じた。

約13時間30分後、現地時刻17時40分、ロンドン・ヒースロー空港に到着した。
しかし、そのあとまた問題が・・・

乗り継ぎ2回目 ロンドンからパリへ

パリ・シャルル・ドゴール空港 ワイン倉庫のような通路次の飛行機は21:00(ロンドン時間)発、パリ・シャルル・ド・ゴール空港ゆき。到着と同じTerminal4からの出発だったので「移動は楽だろう」と思っていたがこれが結構広かった。何かをする時にものさしを日本基準で処理してしまうと、大変なことになりそうだとここで少し感づいた。「井の中の蛙、大海を知らず」ではいけないのだ。乗り継ぎの時間は約3時間。とりあえず出発階に上がり乗り継ぎ便の確認をするがモニターにはまだ搭乗ゲートの番号が出ていない。BA(ブリティッシュエアウェイズ)の地上職員に片言の英語で聞いてみたが「直前にならないとわからない」と言う。日本の場合だとほとんどの場合、ゲート割り当てが決められているので、その日の便に関しては表示されているのだが・・・。

とりあえず時間はたっぷりあるので、Terminal内を見学する。何しろ広い。面積は関空の2倍なのに滑走路は3本、Terminalは4つ。飛行機は1分間隔で離着陸だそうだ。衝動買いの帝王(僕)は成田で肩すかしを食らっていたが、ここは期待を裏切らなかった。免税店などの数は多く、また店の数、大きさは比べものにならなかった。何を買おうか「ワクワク」したが、よく考えると帰りにもう一度ここに立ち寄るのだから必要最小限のもの(買ったのは雑誌数冊)だけを買い、あとは帰りのための下見程度にとどめておいた。もう一つ驚いたのがトイレ。女性の方にはわかりにくいだろが、小便器の形が違うこと、それとこれは共通だからわかってもらえるだろうけど、個室の足元がかなり開いていること。犯罪など起こらないのだろうか?映画のワンシーンで見るような。少し落ち着けないだろうな(笑)。

しばらくして、搭乗ゲートの表示があったので5番ゲートの前で待つ。しかし出発時刻が近づいているのに案内がない。他の乗客も少しザワザワする。一瞬、自分たちは「違う所に来ているのではないか」と思い、再度確認したが間違いではなかった。しかし、出発時刻が過ぎても飛行機は来ない、説明は一切ない。それからしばらくたって地上職員が説明を始めたが、英語なのでサッパリわからない。周りを見ると日本人らしき人は僕と親友のみ。この時、学生時代にもう少し英語をしておけばと思う。言葉による状況判断ができないので、周りの人を見て行動を一緒をとることに。すると搭乗が開始された。とりあえず飛ぶみたいだ。BA326便はパリ行きの最終便。飛ばなかったら一体どうなってたことやら…

定刻より約1時間遅れ22:05(ロンドン時間)に離陸、パリには24:05(パリ時間)に到着。飛行時間は1時間だが時差があるのでご注意を! 到着後ワイン倉庫のような長い通路をムービングウォークで抜けると、J○Bの現地係員アレキサンドルさんが待っていた。荷物を受け取り入国審査へ、時間も遅かったせいか無いのに等しかった。(現地係員が保税地区にいるって事は???)

その後タクシーでホテル・フランツール・ブロシャンに。移動中、アレキサンドルさんに奥さんからの電話で「家に帰るのが遅い」と攻められていた。「飛行機が遅れたからだ」と説明していたが、その電話の内容ではじめて「飛行機が大雨のため、機材の到着が遅れた」ことを知った。日本を出発してちょうど24時間。本日の移動距離6615マイル、メートルに換算すると10650Km。とにかく疲れたので今日はzzzzz!

<ご注意>
1.現在BAの日本路線はTerminal1発着。建設中のTerminal5が完成すればBA便のほぼすべては新ターミナルに。
2.ホテル・フランツール・ブロシャンは、現在ホテル・イビス・ベルチエに。
3.距離の計算。飛行機は通常、海マイル(海里)を使いますが、マイレージのマイルは陸マイルを使う?と聞いたことがあるので、陸マイルで計算。

テーマ : 旅行記
ジャンル : 旅行

音が出ます。ご注意ください。
パリ・モンパルナス駅
発車アナウンス
毎回違う音が出ます。
プロフィール

B7機長

Author:B7機長
ラジオのディレクター、
自動車学校の教官・・など
変わった経験を持つ、
(Parisにも留学してました)
お気楽な30代。旅行に行くために
仕事?をしてま~す。
twitterにも気軽にフォローを!(Click)

Google
Boutique
ホテルを探すなら! パリ格安ホテル
旅行保険、入ったっけ?? 海外旅行保険
Kiosque
リンク
最近の記事
最近のトラックバック
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
カウンター